2009年5月25日月曜日

手をつけた本!






英語と米語ここが違う!

第1章Travel


飛行機 米:airplane  英:aeroplane

アメリカではairplane、イギリスではaeroplaneという。もちろん略してplaneを使うこともできる。(10ページより)

片道・往復切符 米:one way tikcet/round trip ticket 英:single ticket/return ticket

アメリカでは片道切符のことを"one way ticket"、イギリスでは"single ticket"と呼んでいる。「往復切符」が欲しければ、アメリカではround trip ticket、イギリスではreturn ticketと呼んでいる。ちなみにアメリカやイギリスでは日本と違い、切符を買うときは、駅員に片道切符か往復切符がいるのか告げなければならない。(11ページより)

街の中心街 米:downtown 英:city/town centre

アメリカは街(town)や都市(city)の中心にdowntownがあり、街や都市に使われる。イギリスは都市をciry centre、町をtown centreという。(12ページより)

1階 米:first floor 英:ground floor


アメリカの階とイギリスの階は本当に混乱する。1階→米:first floor 英;ground floor、2階→米:second floor 英:first floor 3階:米:third floor 英:second floor4階→米:forth floor 英:third floorとイギリスの場合、1階ずつずれている。イギリスでは家の地階のことをbasement、あるいはcellarといい、デパートなどでbasementを使う。エレベーターのボタンにB1、B2とあるが、アメリカではだいたいGarbage for parkingといい、G1、G2と書かれている。(13ページより)

フロント係、受付係 米:desk clerk 英:receptionist

イギリスでは、ホテルに到着するとreceptionでチェックインする。reception deskにいる人はreceptionistと呼ばれている。アメリカのホテルではfront deskでチェックインする。(14ページより)



料金 米:rate 英:tariff

イギリスのホテルのフロントの近くでtariffという言葉がある。この意味は部屋の宿泊料金のことで、たいていreception deskに表示されている。書き言葉ではtariffを使うが、話し言葉ではrateやchargeのほうが使われることが多い。アメリカのホテルでは宿泊料金を表すときrateを使う。(15ページより)

ATM 米:ATM 英:cash dispenser

アメリカ人とイギリス人は買い物しすぎることがあるため、金欠になることが多い。幸運なことに、どちらの国にも24時間利用できるキャッシュマシーンがあるのでここに行けば引き出せる。アメリカではATM( Automatic Teller Machine),イギリスではcash dispenserと呼ばれている。これらは銀行だけでなく、ショッピングやコンビニ、バーなどに置かれている。(16ページ)

エレベーター 米:elevator 英:lift

高層ビルにはエレベーターがあり、各階に人や物を運ぶ時に使われている。日本と同じでアメリカではelevator、イギリスではliftという。ホテルなどでelevatorといっても、通じるので大丈夫そうだ。(17ページ)

タクシー乗り場 米:taxi stand 英:taxi rank

アメリカでもイギリスでもタクシーが行列になっている。逆にタクシーが来るのを待って長い列になっていることがある。アメリカではtaxi stand、イギリスではtaxi rankが使われている。(18ページより)

賃金 米:rent 英:hire

これらの単語はアメリカでもイギリスでも使われる。イギリスの空港にcar hire会社にカウンターで車をhireまたはrentを使えば借りられるが、アメリカの場合は車のような物はrentを使えば借りることはできるが、hireは人を雇う時しか使わないので少し意味が違う。(19ページより)

バス 米:bus 英:coach

日本と同じでアメリカでbusは1階建てのバスで街を走るものをいうが、イギリスの場合はcoachという。イギリスの場合、busは2階建てのバスのことをいい、正式には2階建ての特徴ということからdouble decker busといい、イギリスの主要都市を走っている。(20ページより)

地下鉄 米:subway system 英:underground

地下を走る電車は、アメリカではsubway system,イギリスではundergroundまたはtube ともいい、地下鉄の駅はtube stationという。イギリスの場合、subwayは地下を通る歩道の事をいう。(21ページより)

トイレ 米:bathroom 英:toilet

アメリカ人はtoiletを使いたくない。おそらく言い方が気に入らないだからだろう。彼らは"bathroom"という単語を使う。この単語は、トイレがバスやシャワーがついてもつかなくてもbathroomという。ほかにもladies、room、rest roomという言葉も使う。イギリスは独立したトイレを指す場合にtoiletを使う。(22ページより)

コメント

今回は第1章を読みました。続きは次回読みたいと思います。


とても分かりやすいし、読みやすいです。

疑問に思ったこと
インターネットによるとタクシーは英語ではtaxiで米語ではcabという。18ページによるとタクシー乗場は英語ではtaxi rank、米語ではtaxi standと書いてあった。なぜタクシーは米語でcabなのにタクシー乗り場ではcabを使わないのか?cab stand ではアメリカ人には通じないのか?

UK Inf.

1 件のコメント:

m_yam さんのコメント...

面白い疑問点ですね!

> インターネットによるとタクシーは英語ではtaxiで米語ではcabという。

こういうときは、サイト名をあげておきましょう!確認しようと思ったときに困るので。

"cab stand" は通じないのか・・・といった疑問をもったとき、検索エンジンが使えます。次回の授業でやりましょう!